2023/08/01 08:45

夏い、いや、暑いですね。
暑すぎて頭がポーっとしてしまう今日この頃です。。

近頃はめっきりクーラーをかけっぱなしな毎日でございます。
殆どの方はそうじゃないでしょうか?

クーラーの効いた部屋で窓を開けた時の熱気に触れると、とてもじゃないけど外に出れる気がしないですね。
だけど、いざ出てみると案外それほどでもなかったりして、、
それが危なかったりするんですけどね、、

と、前振りが長くなってしまいましたが、
今回、Dajeyとしましては、この暑い、暑すぎる時期のオススメのアイテム、ビールキーパーについて書かせて頂きます。

まず、"ビールキーパー"とは何かと言いますと、
当工房初期の14年前くらいからご販売させて頂いておりますお品で、
当初は野外音楽フェスの出店を主としていたこともあり、フェスでのフェス用アイテムとして販売を開始いたしました。
その当時は今よりもカラフルなバリエーションでしたので、沢山の方に購入頂き、色とりどりなビールキーパーで乾杯し合って頂いている光景に感動させて頂いた事も大切な思い出となっています。

ビールキーパーを端的に説明させて頂くと、
本革と保冷素材のコンビネーションでビール缶を装着し、着脱式の持ち手が取り付けられたものとなり、"缶ビールを保冷しながらジョッキ感覚で"というのが当初も今も変わらずのコンセプトとなります。

そんなビールキーパーも、月日を重ねて微調整や改良を繰り返しながら製作してまいりました。
今は昔よりも、しっかりした作りになっております。

そんなビールキーパーですが、、
長々と堅苦しい説明をしてもピンとこないかと思いますので、私自身が長年愛用しているビールキーパーについて、気に入っている部分をセルフレビューじゃないですが、1ユーザーとして感想を書かせてもらうかと思います。

まず、私が使用しているモデルは、ビールキーパー<Red>500ml&350ml缶両方対応モデルです。
かれこれ3年程愛用しております。
基本的に、キッチンドリンカーでもある私は家で使用する機会が8割くらいで、あとはキャンプやBBQにいく時に持っていくような感じですね。

3年も使っていると、良い感じにアンティークな質感が生まれていて、愛着は正直とてもあります。
また、使えば使う程手に馴染む本革でもありますので、今や手に吸い付くような感触すら憶えます。

屋内外問わず、缶ビールを嗜む時はいつもビールキーパーを愛用している身として、
あって当たり前の存在となっておりますので、
たまにビールキーパーが無い場面でそのまま缶ビールを手にした時の、
指先に感じる冷たさに少なからずストレスを感じると同時に、触感としては手持ちぶさたのような、心寂しいような感覚に陥ります。
(もはや極度のビールキーパー依存症とも言えそうですが笑)
もしも、ビールキーパーユーザーのお客様に少しでも共感頂いておりましたら、とても嬉しく思います。

また、今のような暑い時期となると、冷たいビールが格段に美味しく感じますよね。

その観点を追及した部分で言うと、
ビールキーパー無しで、ダイレクトに冷たい缶を触れた状態で飲む時は、
指先から既に冷たさを感じた状態なので、
体感的にサプライズ的な感度が薄れる気がするけども、
ビールキーパーに装着して、直接缶に触れない状態で冷たいビールを飲むと、
口の中でサプライズ的に、一層冷たいビールを飲んでいる感覚を得られるんですね。
(あくまでも1ヘビーユーザーとしての個人的な感想です。科学的な根拠は不明でございます。)

最後に、重要な魅力の一つはと言いますと、
やはり、本革である事でございます。
使えば使う程に柔らかくなったり、色味や質感に深まりが生まれたり、変化し続ける部分は本革でしか感じられない楽しさですね。
少しこぼしてしまった時のシミなんかも、深みを演出してくれる重要な要素となります。

また、半年に一度程に、革クリームでお手入れして頂く事で、愛着や革の深まりがグンと上がりますので、その後のビールが一層美味しく感じられるものとなります。

いかがでしょうか?

少しでも、ビールを飲みたい気分になって頂けたら嬉しいです。

また、ビールキーパーを使って飲んでみたいと思って頂けたら、尚嬉しい限りです。

名入れも可能ですので、
ご自身様用、プレゼント用、いずれにしてもおススメさせて頂いております。

それでは、ビール片手に素敵なサマータイムを🍻