2023/06/02 16:53

6月。

暑くなってきましたね☀️
気付けばもう2023年の折り返しの季節、
時間の流れが早すぎて目が回りきってる今日この頃でございます。

6月の大きなイベントとしては、父の日が君臨している時期でもあります。
一年に1度、親に日頃の感謝の気持ちを表すとても大切な日ですね。

実は、この時期というのは当工房では、
世界で一つの"子供の絵"キーホルダーの受注を多く頂き、
非常にありがたくも慌ただしくさせて頂く時期でもあるんです。

恐らく、以前にも同じような記事を書いたような気がするので、しつこさか出てしまうようではありますが、
今日までに、非常に多くのご依頼を頂いておりまして、改めて思うのは、やっぱり子供達が描く絵はスゴい。。
上手いとかどうとかの技術論のような狭い範疇ではなく、
純度が高い状態の感情や思いが表現されている気がして、年代おきに、そのバランスの中でしか醸し出せないようなタッチに魅力があるんだと感じさせて頂いていると同時に、
「すき」とか「ありがとう」とか「楽しかった」というお気持ちを混じり気なく、純粋に絵に詰め込んで表現出来てしまうのが、
やっぱり一番感動させられる部分で、
大人になると少し難しくなってしまう分だけ、
子供の絵に私達大人は惹きつけるられてしまうような気が、個人的にはしています。
(我が子の図工展に行った時に、他の子供達の作品にもいつも感動してしまうくらい、個人的に子供達が描く世界観が好きというのもあるかもですが。。)

これまでに数に上げるのが困難な程の絵を加工させて頂いておりますが、
毎回、ご依頼頂く絵を拝見させて頂くのが楽しみで、
キーホルダーになっていく過程を楽しませて頂いております。
「パパ、いつもありがとう」「お仕事頑張ってね」のメッセージ等を拝見すると、
勝手に感情移入しちゃって胸が熱くなったりしながら、どうしたら一番良い仕上がりになるのかに誠心誠意を尽くして製作させて頂いております。

例年ご依頼頂いておりますお客様の中で、
毎年同じ構図で作らせて頂いたりして、
同じ構図だからこそ、
昨年と見比べると、絵のタッチから如実に成長を感じられたりするんですけど、
勿論、お会いした事がないながらも、勝手ながら感慨深さを感じたりしながら、子供達が描く絵は、変化し続けるからこそ貴重で、尊く、美しいものだと再確認させて頂いております。

父の日までは、まだ日数がございますが、
6月の1週目を過ぎると非常に混雑してしまいまして、状況によっては受注を一時停止する事がございますので、出来るだけお早めのご依頼を頂けましたら幸いです。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。